椿屋四重奏 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
椿屋四重奏 の新着歌詞
人の波が交わる巨大な交差点で
あの子を夢見て肌も心も
愛なんか知らないよ夢だって
恋にまた挫折したんだろ
本当はそいつが忘れられない
いつも単調なサイクルの輪を
回路が水に濡れてしまう
何も言わず傍に雨にぬれた体を
なぜそんなになぜそんなに
自信過剰で高慢ちき
気付いてた俺はとうに
感傷の世界を知らないふりで
呼びかけたって振り向かない
最果てに身を沈めた
訪れた朝に響く嘆きの雨音
点々と足跡順風に非ざる
愛なんか知らないよ夢だって
例えようのない胸の高ぶりを
いつ何時も其方の熱を傍らに
私に向ける視線も今は
俺はこの手を透かした
只ならぬ気配を察する
夕暮れの服をまとって三日月の