森昌子 - 歌詞一覧 - 4ページ目 - 歌詞Tube
あなたの手のひらに
どこへ行くとも言わないで夜明け
今まで愛した誰よりも
海に浮かべた笹舟さえも
女は頬杖ついていた
風邪をひいてる私をだいて
私は十七の春を待つ乙女
水かさ増した川沿いを
晴れたり降ったりまた曇ったり
バラ色の未来があるから
彼岸花咲けば 秋深く
今年の春の雛人形は
私のいのちはあなたと決めた
せめて涙をぬぐってほしい
私に故郷がふたつ出来ました
あの人に逢いたくなって
あなた紅花を知っていますか
ほお紅を水で落してみたら
静かに静かに手をとり
忘れたふりするふるさとは日傘