森昌子 - 歌詞一覧 - 2ページ目 - 歌詞Tube
幼い頃から あなたのことを
どこへ帰るの海鳥たちよ
明日という字は明るい日と
右に灯台左に鴎
森のみどりにひとすじの
雁が来る頃紅く咲く
おはよう寒いねとあのひとは
泣いてみようか笑おうか
ひゅるひゅると風が吹く校庭に
あれは秘密の夏の夕ぐれ
お前が大きくなったなら
すがりたいすがりたい
窓をあければ雪景色
海鳴りないて荒れる夜は
人は誰も生きていれば知らぬ間
小雨の下宿屋の窓
祭りが過ぎたら町に
鎌倉の坂道を父と行く昼下り
白い画用紙に描いてた桜の絵
さようならはこころを翔び立つ