松任谷由実 - 歌詞一覧 - 8ページ目 - 歌詞Tube
北風のベンチでキスしながら
きみがいなくなってから初めての冬
あなたがひとりこの駅に降り立った
なつかしさにぼんやりバスを
何も云わないで前だけを見て
湾岸線のトンネルのこだまが
出席いたしますと返事を
私を忘れてからもうどれくらい
バージンロードに立ったらこれは
コップのウォッカがこぼれ落ちる
アラームレイディオデジタルの時刻
彼女とうでくみやって来て
隣り町もゆれる花火の晩
ダイヤのため息のみ干す
昔となりのおしゃれなおねえさん
冬の街灯りに立ち止まって
遠くの灯りと並んで走る
今朝窓を開けたら息が白くなった
はじめからわかってた
そしてヴェールをあげて