春日八郎 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
春日八郎 の新着歌詞
ちいさな陽だまりのような
熱い涙に頬を濡しじっと
夜行列車よ俺を乗せた青い
波止場離れりゃ未練は捨てな
白い夜霧の灯りに濡れて
つらい別れも男であれば
辛いだろうがやぼな事いうでない
暗い下宿の四畳半
情をかけてはずされてひょろり
汽笛が聞こえる港の酒場は
崩れた岸壁洗う波
おまえがばかなら俺もばか
そぞろ歩きの心斎端でいとしき
男素顔を化粧にかくしゃ
粋な黒塀見越しの松に仇な
花の故郷出たときはエエ
海の暗さが侘びしゅうてならぬ
春が来たとて行ったとて旅の
夢で今夜は私を抱いて愛の証拠が
どうせ波間の渡り鳥啼き啼き
舟が行く行く嫁入り舟が
もろいはずではなかったが
何を好んでしがない稼業