山下達郎 - 歌詞一覧 - 6ページ目 - 歌詞Tube
ハンバーガー・ショップ小さな
雨にまぎれてあなたのほほを
遠く翳る空からたそがれが舞い
退屈な金曜日埋め合わせの
ひとりぼっちで目覚めた時は
何もかもみんなうまくいかない
さしのべた小さな手の冷たさ
翼と翔ける陽ざしにきのうを放つ
秘かに会ったあの日の二人
降り出した雨と動き出す街の灯
ひとつでも信じてる事さえあれば
燃える夏の陽窓の彼方で何も
まどろむ様なピンクの明りは
いつもとおんなじ昼下がり
窓辺に降りそそぐ午後の陽ざし
満月が僕の姿を公園の円卓の大理石
過ぎて行く季節を何度も追い
時がたてばどんな愛も
どんなにさみしい夜もやさしい
とめどなく溢れ出る水晶の