水森かおり - 歌詞一覧 - 3ページ目 - 歌詞Tube
奄美なちかしゃ蘇鉄のかげで
落葉の舞い散る停車場は
息を呑むよな景色さえ
心の迷いを道連れに
愛していても解れて切れた
野風・山風杏の花を乗せて
君がみ胸に抱かれて聞くは
この先は何もないよと
夢なかばでは戻れない
女の胸の傷あとを
浴衣に着がえ宿の下駄を
りんごのふるさとは北国の果て
二度と逢えないひとだから
あなたの声が恋しくて
愛する想いを絶ち切るつらさ
旅の終りは一番遠い
ライトの虹を踏みながら
若い希望も恋もある
別れ旅する女の胸を
潮の匂いに包まれながら