島津悦子 - 歌詞一覧 - 3ページ目 - 歌詞Tube
人は誰でも身体のなかに
流す涙は乾いても淋しい心は
波止場しぐれが降る夜は
愛し合ってもつらいのと涙ぐんでる
逢うたあの日は七月十日
眠るあなたを起こさずに
燃える 命を あずけても
髪のみだれに手をやれば
こんな寂しさおいてゆく
浮いた浮いたと浜町河岸に
笑顔ばかりで生きられたなら
いままで頑張りすぎたから
酒はこの頃 もっぱら家で
雪はまだ河原に白く
雪のかおりに 胸つまらせて
宇治の流れに迷いを託し
信じていました来て下さると
ひとり口紅拭きとりながら
行ってはいやですもう
指の先からこころまで