加山雄三 - 歌詞一覧 - 2ページ目 - 歌詞Tube
ああ美しいヴィーナス鳶いろの
海がそこにあったから
海に抱かれて男ならば
海鳴りがよんでる心を残したまゝ
俺の海が荒れている風のなかで
おーい雲よどこへゆく
風は南風光る海原
大空の彼方へ光りを浴びながら
波に向って叫んでみても
僕の腕に抱かれて君は
オヤジの背中を見つめて生きて
もしもこの舟で君の幸せ
若者よもうすぐ荒野はくれる
少年の汗光らせたまま儚き
カヌーにトロッコ野球場
せわしい都会にも
教会の屋根で鳩が羽根を
君かも知れない僕かも
ふたりを夕やみがつつむこの窓辺に
ふたりを夕やみがつつむ