加山雄三 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube

渚を見降ろす丘に寝転んで

Baby Don't mind

雨潸々とこの身に落ちて

生きているこの手で

人から人へ命途切れはしない

人はいつの日か別れる

この街に棲み

渚は月にぬれて

逢えてよかったこの時に

たった一人の日暮れに見上げる

広瀬川流れる岸辺想い出は

景色のように時は流れる

紫のとばりを下ろして

北国の旅の空流れる雲はるか

旅ゆけば雨のしずくも

渚によせる光る波はやさし君と

瞳ぬらして好きとひと言泳いで

いい娘だからふたりで今夜は

そよ風が僕にくれた可愛い

振り返ればいつでも

ああ美しいヴィーナス鳶いろの

海がそこにあったから

海に抱かれて男ならば

海鳴りがよんでる心を残したまゝ

俺の海が荒れている風のなかで

おーい雲よどこへゆく

風は南風光る海原

大空の彼方へ光りを浴びながら

波に向って叫んでみても

僕の腕に抱かれて君は

オヤジの背中を見つめて生きて

もしもこの舟で君の幸せ

若者よもうすぐ荒野はくれる

少年の汗光らせたまま儚き

カヌーにトロッコ野球場

せわしい都会にも

教会の屋根で鳩が羽根を

君かも知れない僕かも

ふたりを夕やみがつつむこの窓辺に

ふたりを夕やみがつつむ

ぼくたちが結婚した日

キスも君にしないで僕が行ける

蒼き海に向い君のために誓う

君は今でも覚えているか

胸深く抱きし夢は

銀いろの雨ふる静かな夜

Soft and blue Deep and cool

おいでさあ太陽消えぬ間に

おいでさあ太陽消えぬ間に

アイ・ラブ・ユー イエス・アイ・ドゥ

桟橋に立つ君の肩から

君と見つめあうやさしい

夕やけの旅路をひとりさまよう

今夜ゆくから開けてよ

飛び立つ鳥は心を残さない

みんな歌おうもう一度

秋の夜は更けてすだく虫の音に

Sherrie, sherrie, sherrie

淡い灯かげに横顔みせて

ひるがえる波に陽は昇り

湘南ひき潮砂の中のサンダル

夏が過ぎ風あざみ

知床の岬にはまなすの咲く頃

君はいつから淋しい僕の白い

君はいつから淋しい

黒い瞳輝く瞳遠い空の下に

チョイト一杯のつもりで飲んで

化粧のあとの鏡の前で

きみは奇跡の娘灼けた肌に

風にふるえる緑の草原たどる瞳

風にふるえる緑の草原

夏の海が来いってさ

トランクさげて旅に出よう心に

セーリング地球をセーリング

何んにももたず

振り向けば今胸によみがえる

抱いた肩がふるえているよ

ほほ俺はほほ若大将

空へ波を蹴りながら走れば

君のためにだけ歌い続けよう

君のためにだけ歌い続けよう

明けゆく地の果て

白いセールを傾けて波に

愛しい君は今も美しい僕と

君は忘れたろうか今は

夜空の流れ消えゆく星よ

二人の夢を待つ真白き山よ

フィジーにおいで

別れのときが来たようだ

君のために渚でひとりかなでる

フレッシュマンフレッシュマン

風におどる粉雪をけって君と

星空を見ているとなんとなく

教会の鐘に立ち止まる影が

あの時のあの星が輝いてた

ぼくの妹なら 愛ひとすじに

大空の下に生れて僕は生きて

人は一人でこの世に生まれ

ふたりでドアをしめて

夕暮れの浜辺を貝殻踏みながら

雪のふる湖にひとりでぼくを待つ

見上げてごらん夜の星を

青い夜空が見ている所で

いつかぼくに麦わらのちいさな

緑の大地を君は行く

もしもピアノが弾けたなら

風が吹く波が立つ

夕陽赤く地平の果て

雪どけの流れ小鳥のさえずり

夜空を仰いで数える星も君の

僕のゆくところへついておいでよ

約束しようつなぎあった指は

今日も夜が来ておれに火を

恋人の白い胸をバラいろに

ココナツ浮かぶ浜辺で踊る

ランナウェイとても好きさ

山と谷を越えて行こう走れよ

心は泣いていたけれど

When I feel these lonely nights

手紙を焼いたたそがれの真っ赤