三船和子 - 歌詞一覧 - 2ページ目 - 歌詞Tube
一羽はぐれのかもめのように
来ないあなたと書いて読む
二つの心をつないだ糸も
まっすぐ帰って くるはずが
くもりガラスを手で拭いて
肌を刺すよな北風が
惚れて一生あずけた いのち
くよくよしないで振られたぐらいで
別れてくれと云う前に
つらい時ほど心のなかで
この舟に運命を乗せた二人なら
娘が嫁いで行きました
水にきらめくかがり火は
運命というにはあまりにも
あなたが側にいなければ
夜の中州の酒まみれ
一度きり二度とない人生は
生れながらの苦労に泣いた
喜び哀しみ握りしめ
吹雪けさぎり涙雪つぶて