三船和子 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
三船和子 の新着歌詞
瞳に輝く千灯祭は燃えて儚い
風に巻かれた木の葉のように
やさしさとかいしょのなさが
この世で一番大事な男と
旅ににげだす女の胸に
雨あがり日差しの中を
うちはあんたの女房やないか
小雪の駅で待ちあって
生まれる前から結ばれていた
離れない離れない
おかみさんおかみさん
指の節くれ撫でながら
男のしがらみ昭和の義理に
永い年月後もみず
お酒を飲むたび 浮かぶのは
別れることは死ぬよりも
身体を気遣い呑んでるあなた
激しい二十才の恋があり
凍りつきそな指さきに
窓に映した涙の顔を
知らず知らず歩いて来た
のめないお酒をかたむけて
汽車に乗り継ぐ改札を