西方裕之 - 歌詞一覧 - 2ページ目 - 歌詞Tube
無理して飲んじゃいけないと
学がないから手紙は好かん
情どれほど通わせたって
あなたひとりを命ときめて
赤いランプの桟橋おりて
岩手山からのぞめば遥か
去り行く影を追いたいが
蟹を網からむしりとる
やさしい雨の祇園町加茂の
逢えるだけでもうれしい人に
八時丁度に函館駅で
春まだ浅い吉野路を
待っていますと くちびるが
波の谷間に命の花がふたつ
俺は唐津の荒磯育ち
バカな女と 云われてもいい
みどりの川の 赤い橋
くもりガラスを手で拭いてあなた
やるぞみておれ口には出さず
明石海峡さえぎるように