石川さゆり - 歌詞一覧 - 5ページ目 - 歌詞Tube
ほろほろと泣きあかし
夕顔の花影にあなたを見た
強い化粧がくせになり
東京の屋根の下に住む若い
浮かぶも沈むもふたりは一つ
長崎名物はた揚げ盆まつり
出がけ半升上がって二升
夏はあまくすっぱい林檎飴
あなたの隣にくっついて
だまされましたと私が言えば
小雨にけむる山あいの
髪に飾ったあやめの花の
上手に口説いてくれたなら
夜明け間近北の海は
波止場しぐれが降る夜は
花のいのちが一日のびれば
夏の終わりの花火
真っ白な雪道に春風香る
朝だ船出だ錨を上げろ
南の風に誘われて旅立つ私を