片霧烈火 - 歌詞一覧 - 2ページ目 - 歌詞Tube
轟く雷鳴は金切る叫び
茜色染まってく切ない雲間に
目を閉じて耳をすませば
纏いつく光に重い香の煙
欲望誘う誰かの祈りが水面を
たとえ世界の総てが
世界を未来を守りたいから
冷たい銃身がまるであの日に
空一面の星に君と二人で
桜舞い散る陽だまりの
気がついたら午前十時
落ち窪む空がわたしを見て
ねえ記憶の片隅限りない
歪む世界を吹き抜けてゆく
きっと憶えてる君とつないだ手
おねぼうさんなきみのほっぺ
空の明かるまぬ深霧の楽園
碧色の海にふわふわ漂う
叶わない夢なんてどこにも
何時かの御伽噺優しい