新沼謙治 - 歌詞一覧 - 2ページ目 - 歌詞Tube
遥か遠い北の空 何処の町で
酒でふさいだ心の傷に
俺の名前で故郷の母に
ちっぽけな自分に ため息
つま先に雨旅先の雨気まじめ
北の旅路の行き着く先は
夕陽に羽を染めて何処へ行く
津軽の海よ竜飛岬は
汽車を待つ君の横で僕は
くわえ煙草の赤い火が指で
どこに落として来たんだろ
島のあいだを舟が行く
小石につまずけば全てのものが
山女焼いてる囲炉裡のけむり
爽やかな朝靄の中を
北へ走ろうお前と二人
初心と純との初恋は
冬に女がひとりでいたら
愛していてもどうにもならぬ
嫁に来ないか僕のところへ