元ちとせ - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
元ちとせ の新着歌詞
何故だろう不思議君が
燃える風と滲む汗と
あけてちょうだい
あれは麻疹で早退けした午後
最後に抱きしめた肩越しの虹が
それは夢のようにまるで嘘のように
何故あなたはここに生かされた
北国の旅の空流れる雲はるか
不思議ねこんなことで優しい
輝いた水玉の昼下がり鮮やかな
何故に陽炎はゆらめいて
未来はいつも目の前に佇むだけで
まだ見ぬ恋を失したような
北から風が生まれる番の鳥
波のうえゆりかご目を閉じて
眠りから抜け出す昨日よりも
なみだいくつ零れて新月の夜
たとえ世界が喜びに溢れ光り
紅く棚引く雲は誰の泣き顔か
スケッチブックにそっと閉じ込めて
燃える風と滲む汗と
何時む今日ぬ事に君が見上げる
この街の空にも星は瞬く