今井美樹 - 歌詞一覧 - 3ページ目 - 歌詞Tube
うれしかったとても思わず髪を
つよく抱いたらするりとかわす
もうしばらく同じ場所で風を
泣きながらちぎった写真を
突然アイツが言った結婚しよう
ひと雨過ぎたあとの街の匂いが
星降る夜ふたりだけ夢のよう
何が見えますか瞼の向こうに
この日の名残りを惜しむように
傷ついて私は歩いたどこまでも
目を閉じて吐息を聞いてる
ふたりの星座が冬の夜空で
もう涙も枯れてしまった
窓辺にガラスの貝がら七つ並べ
あなたはあの日の
その時二人は魚になった
横顔だけで送るよと言うの
少しやせたね君はポツンとひとつ
切りたての髪をみて少し驚く
痛みに包まれた季節遠去かって