今井美樹 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
それはあきらめじゃない自分を
最後のキスかしらいつもよぎる
私の中にもう一人いるわ嘘の
何故私に触れないの
コバルト色が揺れている
Blue Moon Blue波の果て
今だけ少しでも 泣けるのなら
ハートにキックしてあげる
光る坂道を一人見つめてる
ふたり黙ったまま長距離の電話
蒼い夜の波の音が私だけに
闇の中に息づいてぬくもりを
女に生まれてよかったことって
Goodbye Yesterday生まれ
携帯電話のバッテリー切れてた
静かに流れるサヨナラの気配
はるかな宇宙の雫たちが
そんな話をしたらまた泣きたくなって
夢咲き風舞う春のそら太陽が
夢のような気持ちになる
碧い海の中を泳いでる
OVER THE RAINBOW 気持ちは
朝が来るまで泣き続けた夜も
あなたの隣で永遠のように
私は今南の一つ星を見上げて
風の街その人を見た軋む記憶の
のびやかに体を解き放つ
あなた以外に行く場はない
あなたの声だった 何故か
宇宙の海で輝く星屑たちただ
眠りの天使は 訪れないなら
ねェ耳を澄ませて聞いて
窓なあけて青空に高く微笑み
光と影が今 かさなりあう
あなたの瞳の奥に魅き寄せられる
遅く目覚めた日曜日まぶしい
気まぐれだと思った不用意な
悲しみを持つ人はみんな
どうしたら幸せをこの手に
エンジンをそっとかけて眠っている
うれしかったとても思わず髪を
つよく抱いたらするりとかわす
もうしばらく同じ場所で風を
泣きながらちぎった写真を
突然アイツが言った結婚しよう
ひと雨過ぎたあとの街の匂いが
星降る夜ふたりだけ夢のよう
何が見えますか瞼の向こうに
この日の名残りを惜しむように
傷ついて私は歩いたどこまでも
目を閉じて吐息を聞いてる
ふたりの星座が冬の夜空で
もう涙も枯れてしまった
窓辺にガラスの貝がら七つ並べ
あなたはあの日の
その時二人は魚になった
横顔だけで送るよと言うの
少しやせたね君はポツンとひとつ
切りたての髪をみて少し驚く
痛みに包まれた季節遠去かって
ゆるやかなカーブで海が
ネオンの海の底ふたり出逢うの
すいた電車から見る景色は
月は真珠吹く風はシルク
戻る日は未定だと留守番の
濡れた視線だけで
10時ちょうどの便で彼女は
時々私思い出したけれど
思い出のあの海へ
あなたが風なら私は花びら
美しく伝うこともなく拭い去る
MERRY CHRISTMAS
おはようのKiss空に投げて
とてもゴージャスな太陽
笑って話せるねそのうちに
引っ越し先を連絡するカード
もう3日も電話が通じない きっと
出会った頃のこと覚えてますか?
悲しいことがあると開く革の
週末に一人なんて久しぶり
ここではないと 気づいていた
たそがれのドアが開きモザイク
ガラスの箱がすべりはじめる
中央フリーウェイ調布基地を
暮れゆく街角に冬の匂い漂う
どうしてあなたは年下なのと
波の音が囁いてサ・ラ・サ
Tres cher amieありがとう
突然あふれてきたとめどなく
窓をあけたら夏が手招きしてる
星にだけ打ち明けた彼を
手のひらにあたたかな雨が
風に揺れている花びらが泣いて
その人を見た子供と遊ぶ笑い声が
ねえこの世に生まれて最初の朝
歩道橋の上で街を眺めてた
電話出来ないよう手ぶらできた
流星が心に落ちて
懐かしい声に呼びとめられた
Something,こんな気分の街は
まだ眠る街を抜け逢いにゆくのよ
ふと立ち止まったの今かすかな
理由もなくざわめく心夜空
それは秘かな待ち合わせ
小さい頃は神さまがいて
ちょうど破り取られたチケットの
いつかこの場所で空を見上げて
窓に降る雪を見ていた
夢…夢を見ていたの雲の上を
夜空に守られながら
見上げて育ったあの木は
冷蔵庫のあかりであなたと
ささやかなことをしあわせに思う
私はあなたの空になりたい
陽だまりみたいに笑ったその瞳が