井上陽水 - 歌詞一覧 - 9ページ目 - 歌詞Tube
根室の空を飛んだり西湖で富士
この頃は友達に手紙ばかりを
瞳は星よりも遠く黒い毛は夜より
やすんだままで聞いていて
昨日は名古屋でホテルの
星が見事な夜です風はどこへも
冬の街では襟を立てても
夏星屑輝いてゆれながら
十年はひと昔 ウー 暑い夏
恋のはずみでドライブラジオから
まわれまわれ二色の独楽よ
広がる星のあいだをすべるのは
想い出ひとつふたつ夢に体が沈む
野イチゴゆれた緑の風に
つきせぬ波のざわめく声に
薔薇の花びら噛むと
彼の性格はひどい無口声の
夜が来た華やかなドレスを
花咲く娘たちは花咲く野辺で
街から25kmの森のこかげに