中島みゆき - 歌詞一覧 - 5ページ目 - 歌詞Tube
つむじ風に逆らって知らない路地
ああ月の夜はああ夢になれよ
何ンにも言わないでこの手を
淋しいなんて口に出したら
生まれた時から飲んでたと思う
臆病な女を抱きしめて蒼ざめた
海鳴りが寂しがる夜は古い時計
海に絵を描く絵具は涙
海よおまえが泣いてる夜は
うらみますうらみますあたしやさしく
答えづらいことを無理に訊くから
ニューヨークは粉雪の中らしい
どんな立場の人であろうといつか
風にとけていったおまえが残して
縁ある人万里の道を越えて
このままでいいじゃないかあなた
追いかけてヨコハマあの人が
夜明け間際の吉野屋では
もしも私の愛の言葉のあらん限り
まだ眠っている町を抜け出して