中島みゆき - 歌詞一覧 - 13ページ目 - 歌詞Tube
男には男のふるさとがあるという
僕が貴女を識らない様に
モンローウォークにつられてつい
ひとりでも私は生きられるけど
誰のせいでもない雨が降って
風は北向き心の中じゃ朝も夜中
声もなき小さき者たちは
風の中のすばる砂の中の銀河
あなたの瞳の中で私は誰あなた
閉ざしておいた筈の窓をすり抜け
月を迎えに出かけませんか
逃げ場所を探していたのかも
空を覆う者は誰だ
別れる時にはつめたく別れて
強い風はいつもボクらの上に
強がりはよせヨと笑ってよ移り気な
お陽さまと同じ空の真ん中に
おまえの惚れたあの女を真似て
なんと小さなこの掌であろうか
その鏡に映るものは