Kagrra, - 歌詞一覧 - 2ページ目 - 歌詞Tube
表と裏と二つに一つなら賽の目
風に吹かれ立ち止まり
薄紅の淡い色の約束
雫滴る硝子の向こうは
君が欲しくて君を抱きしめ
そう時に阻まれ流れ流れて
凛と咲いた桜その真下で
噫風に吹かれ舞い散る姿は
何時もと同じく月に翳せば
儚さに魅せられ泡沫に流され
風に解けた約束はいつか
篝火灯せよ時来たれり永劫
降り注がれる狂気の雨は
月の灯りが今宵も照らす
蒼き夜空仰ぎ見てこの腕伸ばし
艶めく月を抱く淡い斑雲
文詠む月日を眺めつつ
白い闇踊る瑠璃よ
昊に揺れる雲時に
叩き付ける雨の中すれ違う