ALI PROJECT - 歌詞一覧 - 4ページ目 - 歌詞Tube
触れたきものは仄蒼き頬の下
ルーベンスの絵のような雲が空に
ガラスの天井眠りにつくとき
乳白のカンヴァスで架空の花が
枕の下隠すは剣古より私を護る
この胸に抱くのは正義
わが余命幾ばくか死神のみぞ
菩提樹の並木越えて星座の舟
蒼き朝過去ハ死セリ君ハマタ
どんなに離れててもわたしは君を
夜毎にわたしの洋墨は垂れる
薔薇の首輪つなげて銀の鎖
香りの絹ずれ眠りと夢の
こんな醜い世の中で
盛りの森でわたし眠るあなたの
わが心を夜毎冷たい月の
傷を負った若い獣が檻に囲われ
闇のマントをお脱ぎあそばせ
月光の冷たさに骨がそっと氷る
そびゆる樹木を足のように