秋岡秀治 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
秋岡秀治 の新着歌詞
あいつと呑んでたこの酒場で
旅の稼業も三年過ぎりゃ
男は背中に顔がある
あいつと呑んでたこの酒場で
あんな女が欲しければくれて
ひとつの蛇の目で人眼を避けて
潮が渦巻く船折海峡
こころに火の酒呷ってみても
俄かの雨に濡れようか
男は背中に顔がある
男ひとりの手酌の酒は
浮世の風の冷たさも
ああお前の骨なら拾ってやると
人の一生一度きり泣いても
時は元禄春弥生積もる遺恨の
一に稽古だ三四に稽古
行かないで行かないで私を捨てゝ
生まれ育ちも生駒の
横に曲がれず斜めへ飛べず
俺なんか逢わなけりゃ
漁場に賭けた男等が
お江戸日本橋木遣りで
百の花より一つの花に