石川さゆり - 歌詞一覧 - 6ページ目 - 歌詞Tube
ああ 私もう冬に
愛してなくてよかったと
襦袢の裾に蛍が止まる止まる
頼りないのとしっかり女房
あなたなしでも生きられるそんな
花は見るもの薫るもの
ペッパー警部邪魔をしないで
やさしさを求めてこの町まで
言葉に出したら心が逃げる
三日三晩の祭ばやしが
街を一緒に行くときは三歩
頬よせてあなた沈む夕日を
唐紅の彼岸花簪にして
咲いていいですか
待っていてください今しばらく
右に街の灯左に玄海
我は海の子大地の子
貼り紙ひとつで港の酒場に
勝った敗けたと世間はいうが
浮草ぐらしとあなたが笑う