田端義夫 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
田端義夫 の新着歌詞
川は流れてどこどこ行くの人も
燃えて咲きますデイゴの花は
港出る時波止場のかげでエノサ
夕焼こやけの赤とんぼおわれて
何が哀しい浅間の鴉
妻になれない仲でもいいの
波に夕日を大きく染めて名瀬は
名瀬の港の夕波月に誰を慕うて
雨々雨だよやけに降りやがる
泡盛のうまれたくにを知ってる
雨は止んだに晴れたのに
春まだ浅き戦線の古城にかおる
あれを御覧と指差すかたに
三重城の丘にのぼってあの人を
男いのちの純情は燃えて
波の背の背にゆられてゆれて
肩で風切るマドロスさんに
広い宇宙の片隅で独りぽっち
銅鑼が鳴るさえ切ないものを
十八のくろかみをほどかせた
情け知らずとわらわば笑え
港出る時波止場のかげでエノサ
小島離れりゃ船唄で今日も