杉山清貴 - 歌詞一覧 - 3ページ目 - 歌詞Tube
空を旅する流星ビルの入り江
白い息を吐いて歩き慣れた街も
雨に濡れたロフトの壁が瞬く
見慣れた街を今日も足早に行く
オレンジにゆれる車の河が
髪でかくしたけれどとても悲しい
フロントグラス溶け出す水平線
ジープの幌が喚き散らしても
唄しゃ達ぬ夜が更け踊しゃ
何から話せばいいだろう心は
何から話せばいいだろう
白い鳥の群れが瞳のなか
深い深い胸の奥にきみが住み
傷ついた友だちの肩に腕をまわし
澄んだ青空と砕ける波の音が
コンクリートのJUNGLEで
もしも遠い異国で君が生まれて
君の肩を抱き歩いたビーチに
引き潮の波が 八月の愛を今ら
ベランダの隅の古い籐椅子で