岡ゆう子 - 歌詞一覧 - 2ページ目 - 歌詞Tube
めでた めでたの華杯に
愛していりゃこそ憎まれ口の
たそがれせまる嬉野の宿
今宵の逢う瀬をどんなにか
人の情けに助けられ
雨が濡らした私の肩を
あなたを怨むことよりも愛した
思いつめるな涙をふきなまたの
湯上りの船宿でひとり浴衣の
歩いたこの道振り向けば
ここであんたを男にしなきゃ
別れ急かして鳴るベルに
砂に刻んだ愛の文字
破れ刺し網繕いながら
これが別れの旅ですね
風があなたの匂いをつれて
阿呆は承知であんたに賭けた
広いこの世であなたの
わが子のためなら世間を敵に
あなたの目を見てこの人と