山内惠介 - 歌詞一覧 - 3ページ目 - 歌詞Tube
今日からは赤い爪あなたに
ときめく胸に乾杯を
そうさ夜風を振り切って
好きなあの娘にふられて飲んだ
旅の途中で目に止めた
おふくろも親父もみんな
あなたと肩を並べて飲んだ
釧路厚岸霧多布人もまばらな
舞鶴を日暮れに立って
木枯らしに襟を立て街角で
まっかに燃えた太陽だから
ここで一緒に死ねたらいいと
忘れないでと涙を拭いて
京都にいるときゃ忍と
黒髪指に巻きつけて
霧の波止場に帰って来たが
愛しても愛しても愛し足りない
あきらめきれず死ねもせず
どこかでお前の泣く声が
女の爪あと走らせたくなる