SION - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
薄明かりの射す部屋で
灰色の空が高架越しに落ちる
彼らが落ち着き払って見える
お前といるだけで傍にいる
泣いてる君のすぐ傍で
季節のない街に生まれ風の
こんな時も傍にいてくれて
ダーリン濡れたフェンスを指で
凍みる雨を避けて地下道歩く
取るに足らぬ日切れ目なく
どこに行くんだろう何を
俺がお前にいらついている時は
熱からさめた日差しがお前の
呆れ返るほどにもぬけの殻だぜ
焼け崩れても懐かしい
なりたい自分はいつもその先の
アウトロー気取り風を切った
そんな場合じゃないけどひとつ
夕べの雪はいつか雨に変わって
色を変えて形を変えて
歩道橋の上で夕焼けに気付