N.S.P - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
打ち寄せる波の音が思い出を
Fly to the moon
遠くの電波探りあて真夜中に
すすきが揺れる遠いふるさと
並んで腰掛けていた
人は生まれながら赤い糸で
秋の木立ちは気取っても
全く人気のない道にしらけた
僕が忘れた車のKeyを
頭の中をぐるぐると
天雲の下がいい
きらいきらいはききあきて
泣いた日よ悔んだ日々よ
街頭では学生たちがマイクを
身の上話が空を切る
こっくりとうなずく僕は
思い出それはあの日に君と
明日はほんとに行こうと
空がない土がない
冬のかげは昼間でも
月日を重ねるほど
約束なんて守れなかった
思い出が思い出でしかない
ひさしぶりだネこんないい
君に招かれて尋ねた
初めてのくちづけを受けながら
外は木枯さ窓ガラスが
淋しさに耐えかねて
まだねむたそうな雪が
二つも年をごまかして僕に
何がそんなに悲しくて
潮騒が聞える海辺のホテルは
起きぬけのホームにひとり
ほおづえついたテーブルに
ガラス窓の向こうには
君はここに居ても心がいない
砂浜に腹ばいになって
はじっこつまむと線香花火
明日のチケット押えたし
朝霧に包まれ静かに眠る山々は
遠くを見つめるキミの瞳に
日だまりの中で君は
この灰色の空は押しつぶそうと
歯ブラシは白く乾いて
草原の白い柵に少女の君が
ひきだしの中からあの人の写真
夏は暑かったなって思ってる
古い本をひっぱりだして
午前三時の宇宙の風よ
君が本を片手に持って
今さら君に謝れと云っても遅い
愛することは他に多くの
君のKissがなんだか昨日と違う
求め合えばコミュニケーション
目と目が合って感じ合って
二人コーヒー間にはさんで
この町は今も変わらない
ギター弾いていると君の後に
やんちゃぼうずが走ってく
雪どけ水は冷たくて
きみの顔が白すぎるので
たとえ夜がどんなに深くても
街吹く風ほころぶ雲の下
耳に揺れてたピンクの
ヨーグルトの隣にこの気持ち