FIELD OF VIEW - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
朝が来るまで話した最後の夜
追われるだけの毎日が
夢のない世界で生きてる
遠くに流れる雲を見つめて
足早な人込みの中
落ち葉踏みしめ二人
きっと誰もが僕より確かにこの街
ヤバいくらい枯れちゃって
愛の形が此処にある安らいだ
君を悲しませてるものは
人影ない sea side bench
オレンジ色に染まる交差点
闇が二人静かに包み込む
少しづつ風が冷たくなる夏の
フロントガラスを流れてく雨
昼間の何か吐き出せぬまま
愛のない寂しい暮らしに
最後の電車走っても
こんなに晴れた空ゆっくりと
眩しい夏が終わっても
消えてく街の灯をぼんやりと
遠くで微かに波が
Ah 思い通りにならない
君の居ない0と1だけの街
窓の外眺めてはしゃぐ君の
悲しみなどまるで無い様な
繁華街抜ければよく通った店は
ビル越しに夜が薄れ星が瞬きを
いつの日もそうだった
漂う雲を眺めていたら
十二月の海岸線沖を
僕らが目指してたのは
空が季節変わりを告げる
このままもう少し歩こう
大きな翼飛び立つのを見てた
雨が上がればこの空は晴れる
月が綺麗だから歩いて帰ろう
夕暮れに染まる並木道
街を抜けたら見えてくるのは
抑えきれない想いや
ああ今日も君を想っていたよ
色褪せた写真見ていた
不意に風が止まる
夏する余裕ないまま過ぎてゆく
愛だけは譲れない
眠い目をこすり起き上がる
街路樹を揺らす強い風の音
ドアにはさまれたメモ
降り出すRaindrops二人歩いた
手紙を書くね今日から君は
突然君からの手紙あの日から
卒業前に僕達が通いつめた
分かり合えなくて
ビルのガラスに映る姿
川沿いを歩いて深呼吸した
海辺の道君を待っていた
通り雨過ぎた後には
午後から雪になった街は
なんでふたりで居るのだろう
恋を打ち明けた
めぐる季節を越えて愛になる
海沿いに車停めて懐かしい
あの頃と同じ笑顔久しぶりに