Ceui - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
空の彼方から迷い込んだ
虚ろに広がる無風の草原
光の大地を風と共に駆け
煌めく白いキャンバス
無垢な風抱きしめるように
おだやかな風の歌を聞きながら
闇を照らす星よ遠く歌う海よ
突然の風に戸惑いながら
遥かな風よ導いて
あの夕日に染まる風グラウンド
金色の機械仕掛けのあなた
気憑イタラ幻想ノ扉ヲ開イテ
追憶の扉を見上げて聴いて
ノートの隅の落書き描いた
振り返らず進みゆく旅の宵には
Relinquite omnem spem
なぜ涙が今流れたの
天鵞絨の空抜け出した鳥は
止まらない時のなか遠ざかる
傷だらけの勇気を抱いて
溢れ出した涙も眩しいだけの
迫る闇の薫りに心閉ざす時
深き闇に囚われし我に今
ああ無音が僕に響く
柔らかな風を待つように
悲しみより遥かなAsphodelus
教室の窓辺で眺める優しい
果てぬ闇の惑星に生まれた
讃えよ讃えよ讃えよ魔法の楽譜
きっときっとそうきっとそうきっと
砂漠のサンタマリア一人でもう
一緒に歩いてるいつもの帰り道
叫ぶ大地に暁は遠く
そっと手を伸ばして今は何も
微睡みのなかを訪れた
あなたのものは私のもの
一人にしないで淡く甘く
それでもキミはボクを愛せるの
そしてひとりで闇のなか佇む
ばら色にかがやく水面
名もない夜闇の深さ
それはそれは遠い昔の物語
青く霞む空朽ちた風の色
君はどこにいるの何を
レンガ通りの向こう側に
恋のキューピットなんて
小さな庭のなかで今日も
寂しくない寂しくない君がいる
空に叫ぶ風の音が審判