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Happy Birthday to You

空に揺れる色あせたブルージーン

窓の灯り消えた街角に

酔っているから言うんじゃないが

Yehブラジルから串を刺し

I WAS SO BLUE TONIGHT

Hey あの先のコーナー

人気もまばらな胡屋の十字路

もう逢えないから約束を

港に浮かぶミッドナイト

Just money　すべてこの世は

はだるく波にゆれる

森をぬけてく君のフリーウェイ

Hey la la la la Nashville

夜が明ける船は東へ行く

ここは沖縄ゲート通り

真昼のビルが笑うぼんやり

本当は死ぬほど気にしてるから

Oh とぎれとぎれに星が瞬く

OK Tomorrow Radio

You疲れた時はYou休めば

Come on Come on Zydeco

愛を捨てないでやさしい人

くじけそうな毎日ひたすらが

忘れない離れても変わらない

このまま君だけ見つめて

あれから何年経つだろう

ひとりきり街で僕はまるで

父を亡くした男はひとり大海原

空が泣いてくれるなら

明日の朝になれば大丈夫さ

缶コーヒーのたかが一本

雲が流れて行くように

あの日途方に暮れて眺めた

お盆正月また誕生日

毎日慌ただしく過ぎて行く

あの先生お尋ねしますどこも

だんだん君と僕の言葉が

生まれも育ちも選べないけれど

唄しゃ達ぬ夜が更け

アイスピックで刺してから

せめてもう一度踊りたい

僕らが生まれたこの広い

海果てしなく憧れ

アロハはウチナーぬ肝心

島とつくものなんでも好きで

とうちゃんなみんなにいっつも

オバーの鍋は畑で拾った

カーナビ見ながら列をなす

あぁ季節は流れ夢の風に

はるかボリビアペルーより

畑の中にうずくまる

おめでとうからありがとうまで

カンカラ三線弾ちみーや

若輩者ではありますが

あの頃は島には仕事もなくて

遥かな時を越えただひたすらに

見慣れた笑顔そのままの君

夕焼け二人の空静かに

俺もお前と同じさ

くにぶんぬ花が白い花が

FLY　星屑 FLY　ひろがる

恋しくて泣き出した日々などもう

あなたは想い出だけ

鳩間港に着く船あれば

さよならまたね明日ねと笑顔で

心のインクからしみ出して

笑い声と泣き顔と

思い描けよそれが未来さ

こどもしゅのうかいだんしゅのう

淋しくないよ今は旅立つ時

夢を描くさリアルに

はじめはピアノ一台だけで

焼けそうな夜までは

朝一番に買いに行こう

さよならそしてありがとう

いつしか忘れられたオジーの形見

Cause'tonight very merry

家族で暮らせる時間の儚さを

砕けた夢の欠片を拾い集め

僕が生まれたこの島の空を

しゃがれた月が昇る

臆病な青い魚はまだ泳ぎ出せない

夕暮れに浮かんでる白い帆の

大空に輝く星よりも

きみはこないとわかってた

空に星があるように

波をうつ草を蹴って

旅を続けていればこそいつか

Hello my home town

歩いても歩いても遠くなる

夜明けの星を見てると思うよ

たるたるたるよーでーじたる

最終電車で君にさよならいつまた

タイヤの跡行くあてさえ

いらっしゃいませ当店は東京で

古いアルバムめくり

風が吹いて波は満ちて行き

川は流れてどこどこ行くの

悲しい心を抱きしめて

真栄里ぬ海から爬竜舟や

春は行き春はめぐり来る

晴れそう雲の切れ間に青空

夕陽を横切る小さな鳥たち

さー明日は内地に行くんでしょ

アダンの葉っぱで作られた

気まぐれな通り雨が

寄り添う影ドライブモード

コーヒー飲んだらさあ

センダンの花ちる里の古井戸は

何処へ行こうか帰るあてもない

君がいなければためいきの街灯り

また君を想う夕日は沈み行く

どんなに楽しく遊んだ友達も

思い出してあの頃の二人の

何があったか知らないけど

僕の赤い扉の向こうには

今日の終わりに寄り添う夕焼け

酒の酔いが回るまで

波の音が聞こえてくる

月の輝く浜辺眠りそびれた夜さ

時は満ちて旅立ちの季節に

君が独り暗やみで小さな頬を

昔オジーがよサバニにゆられて

寄る波にゆられてぃ太陽ぬ日を

ほどけたこの思い星に結んだら

9時を過ぎたって言ってるのに

そろそろ笑って許してくれても

バーテンダー　Blue な夜だよ

バイクも買ったブーツも買った

さぁさダブルヘッダーで

黒っぽいTシャツだけど