AJISAI - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
纏わり憑いた常識を
望んでもないのに僕ら
Love lala Love巡り会えて
あなたにとって一番に大切な
目が覚めたら外は雨で
沢山の人が僕を追い越して
これ以上何も失くさないように
二両電車の窓から見える
雨が降った日はいつも
何も言わず僕らの今日を
ある独りの夜に僕ら描いてんだ
君は量産型ロボット
飾らない飾れない
指先一つで逃げ込める仮想世界
とても暗い海の底泳ぎ疲れてた
誰かが作った理想の君を君は
さようならも言わないで
大声出して泣いて帰った
ノートの隅に君を描く
いつかは消えゆく命でも
吐き出す息はやけに白く
君を見つけた駅のホーム偶然を
眠い目こすって午前4時
春風をかき分け自転車はゆっくり
雨が上がったら僕も濡れた瞼を
あなたと出会えて本当に良かったな
人を好きになんてならなきゃ
迫る闇を切り裂いてアクセル
あの日パパと見上げてた
こんなにも世知辛い世の中だ
愛想笑いと嘘泣きばっか上手く
今日もまた誰かがくれた
季節外れの線香花火をした
眠れない夜は小さな部屋の
こんな平和で穏やかな国に生まれ
感情は無いただ与えられた
声がかすれても僕は歌い続けるよ
強い人だと思ってたどんな時
突然の手紙ゴメンね
人ごみに揉まれてふと見上げた
ひとつだけひとつだけ
静けさが響くそんな夜に君と
YESでもNOでもない僕は今日も
僕が生きる意味を
明かりを消した薄暗い部屋で
空は快晴雲をちぎってく
線路沿いに咲いていた小さな花
旅立つ君とそれを見送る僕
君と二人で歩いていた
ハローハローこの声が君に
誰の真似もしたくないのと
同じ歩幅で上ってゆく長い坂道
さあ行こう重い荷物は捨てて
真夜中に君を連れ出した少し
何を急いで競い合って
あなたがこの手紙読む頃には
夕暮れ間近の濁った空
夏の終わりが近付いて