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交差点の向こう側に
misic save the music
心のドアに鍵を掛けて
飲めば飲むほど強くなる
あなたは世界を待って
見つからない見つからないよ
鈍色の空泣き出しそうな
くだらないプライドを捨てたら
見慣れてた街並みに心の
色褪せてしまった街の色は
逢いたい君に逢えない逢いたい
高まる僕の鼓動と高まる君
言葉じゃなくて影を焼きつけて
卒業してから何度目の季節が
どんな風に君に伝えようか
水溜りをはじく車の車輪には
涙の理由も聞かずにあとほんの
コーヒーの中歪んだ顔で待ち
君なしじゃ僕は...終わらない夏
ゆらり揺れる心ひとつ重ね
雨降り雨男雲間に黒い影
雨降り待ちぼうけいつもの店の前
季節は流れからからと身体の中を
今が一番つらいと君がぽつんと
今が一番つらいと君がぽつんと
さよなら僕らの幻想とか
間違って辿り着いたバス停の
いつか忘れてしまうのかな
アスファルト濡らす雨音
忘れないで思い出して僕が今
悲しみで溢れたこの世界で
深呼吸して何かを吐き出した
言葉がココロの邪魔をして
観覧車から見える街色とりどり
波の音風突き抜けた空
宇宙の果てに何を見てた
遠くの方で揺れていた僕らが
あの日の言葉が夢になり惑わす
凍りつく夜の闇を切り裂くような
繋いだココロの欠片も歩いた
時代の波間揺れ動くコトバが
聞きたくもない言い訳なんて
笑ってくださいもう一度
大きな悲しみに涙が出そうな時
残像残像残像が揺れる雑踏を
遠くまで続く道夏休み会えないや
お世話になりましたまたいつか
ずっと会いたかった人
今日はいつもよりも早めに仕事
伝えたい事がから回る
あこがれだけじゃたどりつけない
昨日起こった出来事心にぽっかり
青い空の色遠く僕らを
突き抜けた空をまだ見ぬ
どしゃ降りの雨忘れない時
卒業したら会えなくなるね
いつか僕達は大人になって
歩き出す道は遠く瞼の空に
太陽に急かされて僕らは歩き
お久しぶりです元気にやってたかい？
君の右手と僕の左手
諦める事に慣れすぎてぼやけた
13番目のこの場所であなたに
踏み出した空滲んで消えた
田舎の白い畦道で埃っぽい風が
蒸かしたてのパン口にほおばり
僕らは何も知らないままに
色褪せない物僕らは探しながら
とにかくとびきりの美少女さ
水たまり青い空待ちわびた
未来地図はこの手の中
どこまでもどこまでも君と変わらず
ひぐらしが鳴いている古ぼけた
イメージの向こう側繰り返す
いかさまだらけの世界に
たった一度の人生だから
夏の思い出さらさらと音もたてず
海岸沿いの道なり続く
意味のない事はない意味が
どこかのお山の向こう際見せ掛け
抑えきれない胸が痛む抱え
あなたは待っていた
何でだろう？難しい言葉
またすぐに会えるから泣かないで
波打つ言葉と鳴り止まぬ想い
まっ白いまっ白い雲が
答え知れずの手紙を書いて
いつか見た映画のように君と
夕暮れ間近のプラットホームで
立ち止まることが意外とこれが
できる事ならもう一度だけ
いつの間に時は流れてお別れの
長い坂道登ってった追いつけ
動き出したハートの奥
汗まみれ白いシャツ働くよ
君と世界は廻って君と世界は
恋人と言わないでやさしさは
忘れそうになった君との思い出も
サヨナラは一度だけど傘もささず
私はあなたの蜃気楼
祭りの前の蝉時雨色とりどりの
果てない空の雲の切れ間に
それぞれの物語を切なくて
週末には早すぎて引き返すには