金田たつえ - 歌詞一覧 - 3ページ目 - 歌詞Tube
ひゅるひゅると雪の荒野の
今も浪速の通天閣を見れば
着物にはきりりと帯を
能登の火祭り月夜の浜に
飲んで嬉しい お酒もあるが
芸は売り物 からだは自前
ひとに聞かれりゃお前の
あれもこれもと想っていても
義理の二文字袂に入れて
幸せあげると言われた人に
熱い男のまなざしで
恋もしました泣きました
松前江差の津花の浜で
歩む道さえ決めかねて
今夜だけでも愛されたいと
女手ひとつで 育てた娘
将棋が女房と啖呵をきって
お酒のにおいがしみこんだ
山の梺の湯の町坂に小雨
濡れた黒髪梳く指の