里見浩太朗 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
雨が地上をうるおしてやがて
逢うほどに君はかわいいやつだった
肩のふれあう止まり木で
オランダ坂で出逢った女の
どう生きようと人それぞれの
右向けば道がある左にも道が
みちづれで生きようという俺に
こわれた夢やらながした涙やら
花の命か男の夢か
昔昔の銀座には蝶も蛍も
口笛は幼き頃の我が心の友よ
生きてきた証しを誰かに
あゝ涙して涙して男は大きく
風がつめたい新潟駅に
独りでぐらりと酔ったとき
三年あまりをおまえと暮らしたね
別れる前にもう一度抱いて
甘い言葉のひとつも
それが恋さ雨上がりの虹
逢えただけでも幸せと