谷山浩子 - 歌詞一覧 - 3ページ目 - 歌詞Tube
日暮れの雨に濡れている
河のほとりにふたり坐れば
にぎやかな都会の景色は
きみは見上げていたね見えない
涙の雨が降る天球儀の中を
好きだとささやく声が少しだけ
手をつないで歩こうよ月明かり
それから76億年ふたりの
みつめているうちわかったことが
真夜中ひとりで黙っていると
真っ白な冬の曇り空黙って
わたしの知らない森の中で
夜空を動かすぜんまい
はれたあさのニワトリは
二億年生きていた恋人の種
オルゴールの箱の中に
僕の手に触れてみて
あの日空から不思議な雨が
なりたいものはたくさんある
終電はなぜ混むの通勤の時間帯