諫山実生 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
そうよ貴方と私はひとつだった
その笑顔の先には何色の空が
朝の光が溢れて地上の奇跡を
迷わずに歩き出せるあなたが
君と一緒に過ごしたときを
君の奏でる寝息を聴いて
寒さのせいか涙もろくなった
五月晴れの静かな朝君は
寝付けないようFMラジオ微か
隣りに並ぶ彼と背丈合わせる
だらしがなくてやりっぱなしは
ずっと信じてたのに耳元を擽る
小さな足跡風に吹かれて消えた
あれがあなたの好きな場所
朝陽の中で微笑んで金の
出逢った頃のあなたには片方の
黄昏の街君を見かけたあの日と
なぜめぐり逢うのかを私たちは
この雨に打たれて洗い流せるなら
ひとり傷付いて眠れずにいる夜
乾いた心に絶えず風が吹く
母なる大地に朝陽が昇る
あの日の星を君は覚えているかな
いつまでもどこまでも続くはずと
ねぇ聞いて伝えたい事があるの
消えてゆく狭間に生まれくる奇跡
空に花火が咲きました八月の
桜の舞う坂道春風の中君に
風は春めいて陽射し煌めいて
友達とはしゃいで久しぶりに
乾いた唇届かない言葉
さよならのかわりに風が鳴いて
夕焼け桟橋に顔を隠す時間
これは宿命それとも悪戯貴方は
観覧車から街の灯り見下ろして
砂色に溶ける街翼を忘れた
君はどうしてだまって僕の前から
こんなに月が蒼い夜は不思議
遠く遠く離れていても君が泣いた
光りの射す教室にあなたの影が
僕が生まれたこの町にも桃色の
君のいない日曜日目を覚ますと
この赤い赤いポストは
君を忘れない過ぎ去りし日
菫の咲く小道手を引かれて
あなたは弱虫。いつもこうして
涙のわけを聞かせて独りで
白い息を包み込む高い空
緑が萌ゆる長い畔道風に波打つ
静寂と追憶の支配が、不意打ち
真夜中の路地木魂する
優しい風の吹く街へ
束の間の夢の中笑ってる貴方が
お元気ですか?まだまだ
淋しさに負けそうなときは