薬師丸ひろ子 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
あなたに似た人息が止まり
あと5分早く家をでたら
雪どけのレールの上を
いつの間にか光る海淡い色
人を好きにならないと決めてた
潮風のゆりかごであなたは
月も微笑んで夜に抱かれてく
Gone the Rainbow
もう行かないでそばにいて
紅い花青い花寄り添って
すすきの中の子一二の三人
ベルが鳴るあなたの部屋で
外はあの日のRain Rain
急な電話で驚かせて
天国に跪くあなたを乗せた舟が
君を忘れきれずにいたんだよ
会社の帰りの電車の窓から
雨上り窓辺にたたずみ
いつも優しいここは
涙など見せない強気なあなたを
泣きましょうほんのひととき
運命と感じることが
目覚まし時計にジャマ
サイドシート甘い予感
十年過ぎたらこの橋で
Talk to me 水のようにあなたの
車をとめあなたとありきたりの
あどけのないその笑顔に
神様の投げた輪が二人の
今はこんなに悲しくて涙もかれ
少しだけ優しく してあげる
青くたそがれた頃恋に気がついた夜
雨に濡れてたたそがれの街
あんなに激しい潮騒が
一度ぐらいキッスをされた
冗談を言いあってふざけて笑ったり
優しい人が言いました
週末に沸く人々の歓声が
どんな思いでさよなら告げた
月曜日は朝がつらい
少女の手を離れて空へ漕ぎ出す
夕焼けに染まったホーム
愛していると言えぬまま
木枯しとだえてさゆる空より
僕はここにいるよどんな時でも
言えないこと何かあって
時は忍び足で心を横切るの
ねぇ夕暮れを止めて
夢でもし逢えたら素敵なことね