茶太 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
泣き方もわからないよね
つらくても悲しくても
迷いない瞳は在るが儘を
プリズムひかるきらきらと
ただ踏み出す目覚めたての
まぶたの裏に浮かんで消える
星の見えないこんな夜
もう消えちゃったね虹の橋は
いつか交差するそれぞれの
眠れずに過ごす夜繰り返し
晴れた空がとても優しかった
穏やかな風の中木陰でキミと
ちょっと遅くなった帰り道
笑う太陽逃げてく夏の
外灯の明かり灯る頃少し
ただ一つの願い事勝てない
軋む音が聞こえる暗がり
お金なんていらないよ欲しい
茜色がさす人気のない校舎に
緩やかに緩やかにめぐり進む
柔らかく光る水面に映る
桜並木のほうにふわふわと
風にゆれなびいた髪と傾く
選べないほど大切なものが
何もかもがいやになる
ずっとずっと小さい頃に誰かに
補習サボってでこぼこした
土曜の昼帰り道の途中で
蒼い海の底終わらない鉄の
色の無い透明な輪の中
あぁどこか遠くで鐘が鳴る
南風がふわりふわり心地よく
おしゃれしてひとり待ち合わせ
何気ない日々に散らばってる
何かが望んだ世界を望まぬ
陽射し柔らかく照らす午
いつだって傍に居て一緒に
緩やかに舞い踊る雪
乗りなよいつもと同じ
小さな手祈りたたまれた指
あぁ何をしていても気がつけば
とぎれとぎれつなぎ合わせた
空から二人描く夢は
少し冷たい風雨雲を運んで
名前を呼んだときの何気ない
遠い記憶の波間を縫い
いいことありますように