細川たかし - 歌詞一覧 - 3ページ目 - 歌詞Tube
秋の夜々月は一夜でまるくなる
都会暮らしにほとほと疲れ
ゆうべあなたの夢みて泣いた
夜汽車にゆられ深酒してる
飲めと言われて素直に飲んだ
俺の人生旅から旅へ
津軽平野の短い夏を
博多女が花ならば落ちる手前の
年に一度は必ず通る
あなたを訪ねて急ぐ旅の汽車の
吠えてぶつかる暴れ波
運命という名の人の世の
わたしひとりのあなたに
涙黒髪えりあしおくれ毛
風が 風が走る 雪が 雪が舞う
この手に抱けば折れそうな
津軽は雪ん子舞い飛ぶ頃よ
ドンと舳先で砕ける波を被りゃ
淋しがりやのお前をひとりに
純な女のながした泪の数は