竹山逸郎 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
竹山逸郎 の新着歌詞
送りましょうか送られましょうか
鈴の音たよりに越える国境よ
磯の千鳥か身は浮舟の
花の命を色香に染めて
覚えているかえお月さん
散りゆく花にくれないの
雪の曠野の空に呼ぶ
今日も暮れゆく異国の丘に
おなじ明るく照ればとて異国の
夢の花房抱きしめて慕えば涙
鈴の音たよりに越える国境よ
磯の千鳥か身は浮舟の
筑波山さえ男体女体
青いあの土手のあの娘が
葦の葉かげによしきり鳴いて
街の灯り街の霧濡れて哀し
町から村から工場からはたらく
霧にかくれる東京の空に別れ
送りましょうか送られましょうか