竹仲絵里 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
広いあの空に別れ告げやって
ねぇ私とあなた似てると思わ
小さな花が砂漠に咲いている
小さな窓から流れ星がひとつ
空がにじむころは花びら
日が暮れて鳥が帰る空を
突然道が途切れたように突然
そうまた同じ時間に
小さな窓から産まれた
太陽みたいに大きな愛を
火照った肌にふりかけた
誰もが急ぐ振り返らず
ねじれてく世界に飲まれ
アイニイクヨアイニイクヨまだ
始まりは突然にやってくるもの
くたくたの帰り道今日も
言いたいコト沢山あったのに
木漏れ日に溶けるような
だんだん狭くなっていく道
かなしいことが増えていくけど
少し日焼けした半袖の跡
おめでとうって何度
Hey 調子はどう気にしてるよ
遠い先の事だと思ってた日が
その指先に触れてみようかと
たとえば世界が明日終わっても
このみちさかみちつづいてく
街外れの観覧車からあなたと
細く長い小道にそそぐ光の粒
南の夜空に光る一番星涙
信号が変わり人込みに飲まれた
二人でいるのにあなたの視線は
もしもこの都会の真ん中に
ねぇ君は今何を見て涙を流すの
窓から差し込む光枕のかたさ
どこまでも空があるはじまりも
大嫌いだったタバコの匂いいつから
不器用で真面目でだからこそ
わがままばかり言ってごめんね
今日はどんな事があったの?
丘に立った大きな木が歯ブラシ
夜に降り出す雨は
実らない恋だと分かっていても
寝過ごした朝はいつも信号赤
笑顔に触れたくてこんなに
何もない世界凍りついた世界
気づけば僕ら幾つもの駅を
真っ白な雪真っ白な未来
あなたが残した匂い集めて抱き
あんな夢見なきゃ良かった
口先ばかりの高慢な風見鶏
人はなぜめぐり逢い
全然似てないわかり合えない