石川智晶 - 歌詞一覧 - 2ページ目 - 歌詞Tube
スイッチが入ったら世界の
枯れ葉がまだらに浮かんで
それは瑪瑙の瞳重なる気配を
愛されたいと望んでいるヒトほど
それは紛れもなく選ばれし者の
心と体が追いかけあう切なさは
頬杖ついて溜息をひとつ
繰り返し耳打ちしてくる
このところ続いてる長雨が
不完全燃焼なんだろ
ほら僕の空に季節はずれの雪
夜に桜が白く浮き立つ君を
誰かが息をするたびに
ちいさな傷の埋め合わせを
余計な戯言浮かばないほど
あなたの背中に羽を見る
小さな椅子が倒れたまま
右から3番目に並ぶよくある
柔らかな後れ毛は日溜まりの