石川ひとみ - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
知ってるでしょういつもあの店で
あなたの心に風があるなら
黙ったままでハンドル切る
陽のあたるカフェテラスふと
胸にしみる空のかがやき
貴方はもう忘れたかしら
ほらあの人がこっち見てるよと
走ると揺れて止まると揺れて
瑠璃色 風吹くアスファルト
人の消えたクラスルームへ
愛すれば必ず愛されるなんて
夢を見たのあなたのあとを
少しまわり道で今日も来て
16の頃あなたは18
おしゃべり好きな女友達
ひとつ朝がやってくるたび
誰かさんが誰かさんが
ぼんやりタバコをふかし
泣き虫けむし見つけたよ
地下鉄のドア越しに見たの
長そでのカーディガン
汽車を待つ君の横で僕は
夏がくれば思い出す
麦わら帽子と笑う入道雲
嫌われているよな感じがして
足もとに黒いドレス脱ぎすて
夕暮れの浜辺に流れてゆく
もっと見つめてあなたの瞳で
想い出した幼い頃の秘密
あなたがくれた桜貝は
夕暮れの街角のぞいた喫茶店
街のどこかに淋しがり屋が
マリー泣かないで君の笑顔
いつから変っていたのあなたの
右向け右Ah心が叫ぶ
遥かな時代を越えて
ゆけゆけハッチみつばちハッチ
夕暮れて行き暮れて肩並べる
夢でもし逢えたら素敵なことね
言葉を探しても限りが
自分のためにかおるコロン