渡辺満里奈 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
揺れる波に反射してるやわらかい
眠い瞳も覚めそうなラッシュアワー
ケンカをしたデイトの帰り時間が
芝生の隅に置いたソファーで膝
冒険小説のよなまっすぐな瞳
積み上げた本の上朝陽に目を
薄青い住宅街からエンジンかけ
最後のChance追いかけて
まだ早い朝の静か過ぎるざわめき
星座が空にちらかる真夜中流れ
See Youいちばん素敵なSee
君の夢を繰り返す長い夜
Swingin' Moonに揺られそっと
急いでるくつ音包むような月影
窓越しに降り注ぐ青空に誘われて
この公園のボートに乗った
森深い湖に朝が来るように
あい色の空がうすぼけたガラス戸
いつも見ている笑顔鏡みるたび
Moonlight冬空はなんだか
Take me to you again春風の
さよならそっとつぶやいた胸で
あたしはねそこまで深刻じゃない
ゼミの帰りにはいつでも駅へ向う
日曜日はいつでもふたりで遊んだ
息づく風につつまれた夜の海は
港を出てゆく白い大きな船
ほんのりとまだシャボンの匂いの
雨をうけとめる屋根夜明け前の
知らない子供が手を振ってる
晴れた午後はふらりと散歩して
舞い降りる粉雪がマフラーに
ほほえむあなたの似顔絵に頬へ
海沿いの道から階段を降りれば
ずっとケンカしていたあなたから
あなたのキスは何故かホッとする
空いろのクレヨンできみを
雨が上がった自転車道路あの娘
終わりの見えない夢私はその中で
太陽と僕の約束で晴れた朝早く
ここで降りるわ歩きたいから
あなたは月夜のピアニストわたしを
モノレールから空の港が見え
黄昏分けてゆく電車がまた過ぎる
Summer Juice夏のジュース
いつか小説がもしも書けるなら
夏の風が誘う頬に触れて青い
黙ったままでハイウェイだけ
くちづけかわして肩越しに見えた月
2月の雨が街に降りてきて
遥かな虹を見た白い入り江の
緑の木々がふいに騒ぎ始めて
サンタクロースいらないの
青い空の白い雲はまるで誰かの
芝生に停めた熱いボンネットへ
風は秋風焼けた背中に優しい
バースデイボーイ誕生日の日には
あなたの部屋で聞いたレコード
白い雲がつかめそうな坂道
誰もいない校舎日暮れまでふたり
長い髪ほどく彼女の横顔
ホテルの7階温水プール
偶然のふりをして木もれ陽の道
友達の車3台連らねて週末の
どんなおとぎの話にも心が傾き
Island星の花びらがキラリ
鳴らしたクラクションの音でわかる
ペーパーナイフ右にずらしながら
Ah街は回る木馬恋が夢が低く高く
空のブルーが溶け出して
ほら海の底サンゴ礁の星をあつめ
見つめてあげたいほほえみに
サヨナラも言わず別れた夕暮れ
もう夢からさめないで見つめあう
海の底は憂うつ色深い青は
約束の場所まで車走らせる
ひとりパーティー続けてる音のない
黄色いランプ帰り道照らして
雨をながめてレイニーカインド
あちこちでKISSだらけ赤いポップ