浜田省吾 - 歌詞一覧 - 2ページ目 - 歌詞Tube
ラジオで聴くのはロックンロール
ビルの谷間の雨降り流れる人波
通りには六月の雨心もぬかるみ
青く沈んだ夕闇に浮かぶ街を
明け方の舗道に膝を抱えて座り
愛の言葉を君にささやくだけど
君をこの手に抱きしめた時
真夏のメモリィ波にちぎれ
笑顔ひとつで君はどんな恋でも
15の時通りのウィンドウ
あの人のことなどもう忘れたいよ
もうグラスを置きドアを開けて
愛する人の腕の中で真夜中
君の肩に悲しみが雪のように
こんなに惨めな暮しの中でさえ
今日もまた風が吹いてるきらめく
もう少し傍にいて幾つもの夜を
ガラスのような恋さ線路の上の
床の軋む狭い部屋で体寄せて
激しく寄せては引いてゆく